PKIとは Public Key Infrastructure の略で、公開鍵暗号基盤
というセキュリティ・インフラです。公開鍵暗号技術と電子証明書を利用して、
ネットワーク上で安全な通信ができるようにするための環境のことをいい、
なりすましやデータの盗聴・改竄を防ぐための手段の一つとして利用されています。
電子証明書は、主に公的機関の認証局及び認定された民間の認証局から発行されています。
PKIサービス とは、公的機関や民間の認証局とは別に、Sony独自に認証局(CA)を構築し、
国内のソニーグループ(株)およびソニー関連会社社員(※1)、ソニーと業務上の取引のあるパートナー(協力会社の社員)や、
ソニー社員が管理している機器に対して電子証明書を発行・管理するサービスです。
電子証明書を利用することで、ネットワーク上の通信がセキュアになります。
(※1: 日本国内のドメインを持っている人)


電子証明書を利用してできることについて、さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。
詳しくはこちら
証明書種別 |
発行対象 |
料金 |
◆クライアント証明書 |
エクストラネット証明書 |
原則、ソニーグループ(株)50%超の出資関連会社および、ソニーのつく関連会社 正社員(契約社員含む)
登録済み会社はこちら
※まだ登録済みでない会社は、こちらをご確認下さい。 |
ご利用料金はインフラ課金に含まれています。 インフラ課金の対象外の会社は、1枚1発行(発行・再交付・更新)毎に2,300円 を請求します。 |
B2Bパートナー 証明書
|
イントラネット証明書を取得できる会社およびエクストラネット証明書を取得できる会社と、
業務上やり取りのあるB2Bパートナー
※これらの会社に常駐している協力・派遣会社社員の方含む
B2Bパートナー証明書申請についてはこちら
|
 |
注意事項
|
- クライアント証明書は、個人に対して発行するもので、1つのメールアドレスに対して
1つの証明書を発行致します。
- メーリングリストへの証明書発行や、1つのメールアドレスに2種類の証明書を発行することはできません。
- メーリングリストや正社員(契約社員含む)以外のメールアドレスに対してエクストラネット証明書を取得された場合は、
発見した時点で直ちにエクストラネット証明書を失効して頂く事になります。
|
 |
- 証明書申請者は正確な情報を提示しなければなりません。
- 証明書申請者は証明書の記載情報を確認しなければなりません。
- 証明書取得者は、証明書の利用に関して、信頼できるソフトウェアやハードウェアを用いて
安全な方法で使用しなければなりません。
- 証明書取得者は、秘密鍵を他人に知られないように管理しなければなりません。
- 証明書取得者は、秘密鍵が危殆化した(第三者に知れた可能性がある)場合や証明書記載の情報に変更が生じた場合には、
迅速に証明書を失効しなければなりません。
|